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エラーモード

エラーモードについて

当社製品「電動パワーアシストユニット」全機種にはエラーモードを搭載。
製品ご使用時にエラーランプ(赤)を含めたランプ表示種類及び、
エラーランプ(赤)点灯後、点検ボタンを約3秒間長押しすることで、
異常内容が確認できるプログラムを有しています。

詳しくは以下エラー表示を参照ください。
尚、復旧できない場合はご購入元へご連絡ください。

操作BOXの名称及び機能

正常状態(以下のランプ表示は異常ではございません)

エラー表示の見分け方と処置方法

センサー原点調整 注意事項

※表示ランプが2009~2019年の初期モデルと、2019~現在までの現行モデルで若干異なります。
初期モデル: 左から エラー、モード / 電源 / 残量
(残量表示は1灯:残量パーセンテージに対し 消灯→点灯→点滅と変わる)
(ランプの表示説明文なし)
現行モデル: 左から エラー、モード / 電源 / 残量
(残量表示は5灯パラメータ:残量パーセンテージに対し変化、バッテリー残量表示未連携)
(ランプの表示説明文あり)

※調整ダイヤル位置は初期モデルと、現行モデルで異なっております。
初期モデル: 黒色グロメット(蓋)を外します。
現行モデル: キーSW上に調整ダイヤルがあります。(蓋なし)

※初期モデル、現行モデル共に調整は、精密マイナスドライバーをご使用ください。

※調整ダイヤルの回転スピードは、ゆっくりと回してください。
急速に回転させますと故障の原因となります。(多回転式抵抗器)

※センサー原点調整は「センサーハンドル」から手を放し行ってください。

※メーカへのご相談なく、お客様の独自見解に基づいた改造はお控えください。 

センサー原点エラー(全機種共通)

手順1

電源ボタンを押した際、
エラーが発生した場合、
表示状態を確認ください。
原点異常は点検ボタン上の「モード」、「エラー」が交互点滅致します。

手順2

エラー表示状態で点検ボタンを長押ししてください。

点検モードへ移行します。

手順3

点検モード:
電源ランプ・・・点滅
モード又はエラー・・・点灯
残量ランプ・・・レベル表示

以上の表示に切り替わります。
写真は赤ランプ側に原点がズレています。

手順4

調整ダイヤルを点検ボタン上の点灯しているランプと同じ方向へ回します。

エラー(赤)点灯時:半時計回し
モード(緑)点灯時:時計回し

※精密マイナスドライバーを使用してください。

手順5

調整ダイヤルを回し始めると残量表示ランプが上昇致します。

調整には数回転、回します。

手順6

残量ランプがMAXまで上昇後、
点検ボタン上の赤、緑ランプが両方消灯する箇所があり、
ここが「原点」になります。

逆に緑が点灯しましたら、
時計回しし原点位置に調整。


手順7

点検ボタン上の赤、緑ランプが両方消灯、「原点」調整後、
キーをOFF、電源を落とし、
再度キーをONにします。


手順8

電源ボタンを押し、
アシストモードにします。

【正常な状態】
残量ランプ:電池残量表示
電源ランプ:点灯
点検ボタン上のランプは両方消灯になります。


手順9

ハンドル手元スイッチを握ると、
モード(緑)が点灯します。
ハンドルに前進・後退の圧力を加えるとモード(緑)が点灯から点滅に変わります。



(株)山一精工 本社工場
(株)山一精工 第二工場
株式会社 山一精工 本社工場
長野県須坂市野辺1891-2
TEL:026-245-6402
FAX:026-245-6499

株式会社 山一精工 第二工場
長野県須坂市亀倉73-3
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