品質管理方針
「お客様目線でのモノづくりの徹底」「信頼・安心(対価)に対する価値を忘れない」
品質維持行動指針
当社ではすべての作業(営業~製造~納品)にリスクがあると考えています。
【一つ一つの作業】【存在するヒューマンエラー】【問題流出危険角度】【流出問題】【管理目標】を可視化し、
各工程での安全作業の徹底、品質の維持と向上に努めております。
・作業内に存在するヒューマンエラーと危険角度の可視化
・工場設備の整備と保安
・適用される法令規則と会社のルールを守る
・社員間、部署間のコミュニケーションの促進と情報の共有化
・指差呼称の徹底
・RA、TBM、KYMの徹底
・トリプルチェック体制による品質維持、向上を目指す
トリプルチェック体制について
製造部【製品組立チェック】
・ボルト類トルク管理
・ボルト類アイマークチェック
・ユニット単体動作チェック
・異常音有無、アタリ有無チェック
品質管理部【組立後完成製品チェック】
・ボルト類アイマークチェック(記入漏れありの場合、製造部へ戻し)
・各部外観チェック(キズ、汚れ確認。ある場合はタッチアップ、拭き取り)
・各部動作チェック(エラーモード、アシストモード、モータ回転、固定ピンレバー他)
・異常音、アタリ有無チェック(ある場合は製造部立ち合い修正・改善)
・台車連結確認(旋回操作時のアタリ確認)
・仕様内容確認(オプション/カスタマイズ お客様希望通りか確認)
※完成製品チェック段階で異常が判明した場合、製造部へ戻し修正後、再チェックを行っています。
品質管理部は異常有無を判断する部署であり、修正する部署ではありません。
異常を共有の情報とするために、「判断する」「修正する」を分けた体制としています。
営業部【出荷前検査(最終検査)】
・各部動作チェック(ON/OFF、原点調整モード、レバー関連)
・外観検査(汚れ、キズ)
・仕様内容確認(オプション/カスタマイズ お客様希望通りか確認)
・付属品チェック(バッテリー充電、スリープモード可能か確認)
※営業各担当者にて出荷前最終チェックを行っております。
ダブルチェックを終えた状態に対し信頼(思い込み)とならないよう、
最終段階(お客様の目線)で検査することを徹底させています。